気紛れな本箱-2「留魂録」 [気紛れな本箱]
最近読んだ本を続けて見よう。会社の行き帰りの鞄を考えるとどうしても文庫本が中心になってしまう。「留魂録」→吉田松陰の遺書。もっと若い時に読んでおけば良かったと反省している。遺書と言えば何年か前に読んで時々読み返している「佐久間艇長の遺書」→こんな事もあった事は当然の様に忘れられている。「辞世のことば」中西進 中公新書→もうずいぶん前に読んだ事を思い出した。豊臣秀吉の辞世のうた「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」が忘れられない。
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