サムライシネマ「最後の忠臣蔵」 [映画]
この秋から、いわゆる「サムライシネマ」を3本、「桜田門外ノ変」「武士の家計簿」「最後の忠臣蔵」と立て続けに観た。今「サムライシネマ」とくくられる何か?失われてしまった何か?を求めているのだろうが、勿論それぞれに違う。私にとっては「最後の忠臣蔵」が今年一番の映画になった。演出も演技も美術もすばらしい。特に撮影/照明/美術では日本映画のすごさを実感した。杉田成道監督はすごい、役所広司も良かったが、私には桜庭ななみが発見だった。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
志とは何か、何かをやり遂げるためには、心に何を持っていなくてはならないのかを感じさせられた素晴らしい映画でした。blogにアップしてくださったこと、感謝しています。
by yn (2011-01-02 15:09)