空相-円錐 [待ち受け写真]
栃木県立美術館のこの作品の前を通るたびに何か胸がうずいてしまう。「美術手帳」で1968年神戸須磨離宮公園「第一回野外彫刻展」での「位相-大地(関根伸夫)」を見て衝撃を受け、1970年の(だったと思う)「第二回野外彫刻展」に自分の応募作品の模型を持って、夜行バスに乗り神戸まで搬入をした事を思い出す。入選したら「どうやって作るのか」計画も無いままの無謀で若気の至りだった。「位相-大地」が、最近二回も再制作されたのに現場に観に行けなかったのが心残りだ。右の写真が「位相-大地」
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