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「舟を編む」辞書に一生を捧げます [映画]

映画「舟を編む」を観て、亡くなった梅棹忠男が以前「自宅にはリファレンスを揃えておき、必要な本は図書館で探す」と新聞記事で言っていた事を改めて思い出した。「辞書に一生を捧げます」と言う人(達)に脱帽です。10年以上をかけ一言一句・一文字にこだわり、紙のぬめり感にこだわり、徹夜で校閲・校正をする。印刷業会の端っこに入る人間として、皆に観てもらいたいな〜と思う涙の物語だ。そんな訳では無いが最近古書店で辞書を買い足している。直近では「味覚辞典-日本料理-」(1972東京堂出版)/G.Aダオリー「エレガンスの事典」(1966鎌倉書房)いずれも凄く面白い。
舟を編む.jpg
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