やっぱり全部読んでみよう「地上最大の手塚治虫展」 [展覧会]
今までいくつもの手塚治虫展があったと思うが、作品の「テーマ/内容」をコンセプトにしたのは昨年の「手塚治虫のブッダ展」位だったかな。世田谷文学館だから手塚治虫の作品を「これからの時代を生き抜くために手許に置くべき<文学>である」と位置づけ、作品を見るのではなく読んでもらう企画にしたのは新鮮だ。だから全作品を読めるコーナーがあり「地上最大の手塚治虫展」なのだろう。でも、半日ではとても読み切れない、気になり始めたら全作品を読んでみたいと思い立ってしまった。そう、やっぱり電子ブックで。この志を忘れないためにミュージアムショップから我が家に「ヒョウタンツギ」貯金箱に来てもらった。
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