造反有理!?「日本写真の1968」東京都写真美術館 [展覧会]
「世界的にあらゆる領域でこれまでの枠組みに対して根源的な問いかけと異議申し立てが行われていた」とサブタイトルにあるがそんな思いで観る前に、目の前の出来事や濁中にいたころの写真や読んだ本が生々しい。ここに写っている当時の若者達の顔には何か真剣さがある様に思えるのは自分達の時代に対する思い入れだろうか。先輩が参加している「ゼロ次元」の新宿でのパフォーマンス映像もあった、そう言えば高校の文化祭でも同じ様なパフォーマンスをやったな〜。そう「造反有理」の壁新聞を思い出す。そうだ、新宿淀橋浄水場の跡地で仲間と作った前衛?8ミリ映画はどこに行ったしまったのだろう。
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