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時間の縦軸と空間の横軸-フェルメール二つの展覧会 [展覧会]

意図して二つの展覧会が同時に開かれたのだろうか?フェルメールの時代・風俗に作品を重ねて考える事が出来る「フェルメールからのラブレター展」と、「リ・クリエーション」されてフェルメールの全ての作品を年代順に原寸で観られる「フェルメール光の王国展」。両方を観ると、当時の社会風俗との関係を空間(横軸)として、作品の流れと変化を時間(縦軸)として交差させて考える事が出来る。自分が評論家になった様な気分にしてくれる新しい鑑賞体験だ。どちらを先に観るか?渋谷と銀座と言うリアルな空間を移動し右脳と左脳を交差させ、数少ない作品のディティールに迫る面白い展覧会だった。
フェルメールからのラブレター.jpgフェルメール光の大国.jpg
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