懐かしむだけかな、埼玉県立近代美術館「日本の70年代1968-1982」展 [展覧会]
地方美術館の、いい所なのか限界なのか?そんなことは大それた事で出来ないのか?テーマである「70年代」が総括がされないまま、ごった煮のように集められ提示された展覧会だ。だけどそれはそれで懐かしく廻ることが出来る。「アンアン」の創刊号は無くしてしまった!「ポパイ」「ブルータス」の創刊号は持っている、あれは覚えている!あそこには行った?なんてつぶやきが終始できたし、楽しい展覧会だった。「カタログ」も「難しい論文」が載っていないしフルカラーでもリーズナブルだ。「カタログ」は買ったし、帰ったら物置と段ボール箱をひっくり返し自分のコレクションを引っ張り出して、飲みながら楽しむ事にしよう。
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