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映画「清洲会議」は劇画返りだな [映画]

織田家の跡継を決める「評定」がまるで現代サラリーマン世界の後継争いで面白かった。「大和ハウスのコマーシャルから出て来た」”ママ”の役所広司の演技とセリフ。「のぼうの城」もそうだったが最近のウケル時代劇映画は劇画の様な構成と演出だ。日本の劇画に大きな影響を与えた映画、その映画が劇画の影響を受けた演出を取り入れ、劇画からの恩返しを受けている。団塊世代以降が日本の大方を占め、落語や講談の構成や演出から、劇画の構成やエッセンスが我々のエンタテイメントの中心に成った21世紀。三谷幸喜の”今風”歴史エンタテイメント、これもクールジャパンの一つだろうか。
清洲会議.jpg
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