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フィオナ・タン-まなざしの詩学 [展覧会]

東京都写真美術館での「フィオナ・タン まなざしの詩学」を観てサイネージと言うのは映像ではなく「動くポスター」としてのクリエイティブだと改めて確認した。2008年のインスタレーション作品「ブロヴィナンス」はモノクロで縦位置、照明が素晴らしい動くスティール写真だ。サイネージならではの「動かない写真と動く映像の融合」の先駆けとしてクリエイティブ手法を明確に示している。一方で、映像作品「影の王国」の中での「真の写真は共同体にしか撮れない」「良い写真の判断基準は自分にとって有効か否かである」の二つの言葉は「素人写真」の私には心強いメッセージだ。ところで、写真美術館が改装のため長期の休館に入るのは残念だ。
↓作品「ブロヴィナンス」
プロヴィナンス.jpgフィオナ・タン展.jpg
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